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このタイミング、大きくかわるときだ。

世界経済の動向がかなり、不安要素が高まってきた。日経平均の株価の下落、また、NY株の暴落といえる下げ幅を記録している。
まさに、令和大恐慌の気配が濃厚となってきた。
また、新型コロナウィルスの世界的流行で、各業界に深刻な影響を与え始めた。

まさに非常事態になってきたと多くの人が感じ始めている。
いつこの状況から脱するのか全く不明な状態であり、日本経済に与える影響は、かなりインパクトのある状況になっている。

まさに、このようなときこそ、日本でもっとも巨大な資金が動く補助金制度、MSA資金による補助金を活用するときが来ている。

筆者の関係者グループでも対象者に対して、かなり積極的なアプローチをしている状況である。

しかし、この話を聞くと躊躇する経営者が多いのは、事実である。

正直、国難のときに、協力しないでどうする!と、声を大にして、言いたいのであるが、それ言っても余計に怖がるので、そこまでは、プッシュすることができないので、あくまでも、ご本人がこの制度に理解をして、申し込む精神がなければ、巨大に運用されているMSA資金を動かすことが出来ない。

非常に歯がゆい話であるが、日本経済の救世主であるMSA資金の動かし方、また、運用方法については、MSA総合研究所のブログでは何度も説明してきた。

仲介者の間では、この制度の仕組みについて理解が浸透してきていることを感じる。

正直言って、運用財源の数字上は、大きいが、PPP運用という運用プログラムを活用した補助金システムに過ぎないのである。

このことが理解できれば、産業を救うため、そして、国家の財源を確保するため、この制度に手を挙げる対象企業の代表者が列をなしてもおかしくないと思うのであるが、どこまで、保身に走るのか?と思うほど、近寄らないという人が多く、困ってしまう。

正直、このまま、MSA資金を大きく活用することなく、黒字破産する日本を見るのか?もしくは、MSA資金を大きく活用することで、多くの国民が豊かに暮らせるモデルをつくりあげることができるのか?

という2者選択の時代になってきた。

もう、待ったなしのタイミングである。

資本主義社会における通貨発行権の概念、そして、信用創造における通貨を作る作業とはなにかを、しっかり教育してこなかったことが、今の弊害を生んでいる。

すなわち、日本の経済が世界から劣等生になりつつ有るのは、肝心な、お金の話をすることなく、学校教育をしてきたことが、救いようのない現実を生み出しているのである。

気づけよ!早く!  

仲介者の皆さんもこの制度を勉強して理解を深めているかと思います。是非、お金の世界の話をどんどん伝えてください。
そうすることで、日本が救われる道が見えてきます!
どんどん攻めますよ!気合を入れいて行きましょう!

by shoukankin | 2020-03-12 03:17

PPP(プライベートプレースメントプログラム)についての世界


by shoukankin